VirtualBox上のCentOS7の更新で拾ったバグ

クリスマスの記念にと思い、VirtualBox上のCentOS7をアップデートしたら、タイムリーな不具合を拾ってしまいました。
0015570: CentOS 7.6.1810 running on a VirtualBox guest with a GUI has a mouse problem - CentOS Bug Tracker
X-Window内の窓をマウスでピックアップできません。最初はキーボードが悪いのかと思いましたが、マウス制御関連の不具合のようです。VirtualBoxでCentOS7をデスクトップ的に使う人も少ないとは思いますが、対処例を以下に示しておきます。

対処例1:
下記のような先行bugfixがあるので、それを適用する。
https://people.centos.org/toracat/kernel/7/plus/bug15570new/

対処例2:
やがて、上記パッチが反映されたKernelが配布されるだろうから、当面、古いKernelで起動する。/boot/grub2/grub.cfgを上書き編集し、デフォルトで古いKernelが起動する設定にする。yum updateでKernelが更新されたら自動的にgrub.cfgも更新されるため、いじった所は元の記述に戻るという目論見である。

/boot/grub2/grub.cfg:

・・・
if [ "${next_entry}" ] ; then
    set default="${next_entry}"
    set next_entry=
    save_env next_entry
    set boot_once=true
else
# set default="${saved_entry}" を
# コメント化or削除し、下記を追記。
# 数値は0オリジン。1なら2番目の
# エントリで起動する。
    set default=1
fi