足底筋膜炎

足底筋膜炎は、文字通り足裏の筋肉の膜の炎症で、競技スポーツ選手にとっては深刻な問題となるが、一般人は中高年期に発症するようである。20代の頃の私は、マラソンサブスリーを目指して硬いアスファルトの上を駆け回り、コンクリートのテニスコートで朝から晩までテニスをしていた。その頃は何ともなかったが、今はもう、分厚い靴底/ソフトインソール/屋内スタジオでも駄目らしい。

9月中旬から、右足土踏まずのあたりが痛みはじめた。体が温まっている間は気にならないので、できれば今のペースのまま対処していきたいが、腰痛や四十肩/五十肩と同レベルで情報が錯乱していて、自分に合った治療・リハビリ方法を見つけるのはかなり難しそうだ。

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令和2年1月1日追記:
足底筋膜炎は、まだ完治していない。ただ、この症状のおかげで、エアロ・ダンスではこれまで以上に軸と流れを丁寧に意識するようになった。他のシーンでも、仕事、人間関係、技術、教育、健康、車の運転・・・ 全ての分野において、軸とバランスを意識する機会が増えた。私の令和時代のテーマは、『軸を意識し、バランスをとりながら、流れに乗る/乗せる』というところにありそうだ。それに合わせて『少しばかりの勇気を持って一歩前に出る』で行こうと思う。
そういえば、男子トイレには『一歩前へ』とよく書いてある。

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令和2年のとある日追記:
ちゃんと設備の整った整形外科へ行き、エコー検査やMRIをとってもらえば、あてずっぽではない効果的な治療方法は見つかると思う。但し、MRIは高額になるので、ネットでお値段の目途をしっかり確認してから。たいていはエコーで済むと思うけど、足裏のエコー検査は想像しただけでくすぐったい。
その後:
完全に忘れていましたが、緊急事態宣言(1回目)によるステイホームのおかげで治ったようです。
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さらにその後:
その後もくすぶっていた時があったのですが、Youtube「足底筋膜炎 ボールペン」でヒットする内容で救われました。