Echo Show 5の個体差

昨年、Amazon Echo Show 5 を初めて買って音を聞いた時、買って良かったと素直に感動した。
今年、同色のAmazon Echo Show 5 を追加購入して音を聞いた時、あれ?と感じた。

具体的には、今年購入したものは、高音のバランスが悪く、そのせいで低音の抜けも悪い。

そこで、電源を抜いて、TANITAのキッチン計量計で本体重量を比較した。

 2019年入手品(白):412g
 2020年入手品(白):425g

明らかに製造が違う重さだ。普通、スピーカーは重い方が音のバランスがとりやすいはずだが、このスピーカーは軽い方がバランスとれている。

初期不良と言えるレベルではないので、内蔵イコライザーで調整しつつ、使っているうちにバランスとれてくることを期待するしかない。そもそも、この機種にイコライザー機能があるのを知ったのも、この件があってのこと。まずは中域を少し下げて様子見することにした。