グルテンフリー

3月下旬から取り組んでいる「ゆるめのグルテンフリー」について、ここに整理しておきたいと思います。

グルテンフリーとは、小麦粉を避ける食生活スタイルのことです。テニス王ジョコビッチが取り組んで注目されたようですが、今まさに大活躍中の大谷選手も取り組んでいるようです。サイボーグと呼ばれる方々はグルテンフリーがお好きなようで・・・

3月下旬、膝痛の応急治療で訪問したクリニックの待合室で、たまたま手に取ったのがグルテンフリーの本でした。その時まで私はその言葉を知りませんでしたが、ジョコビッチが取り組んで好成績を継続しているという点が心に残り、帰宅後、検索して調べはじめました。

生まれて以来の私の食生活は、こよなくパンを愛するスタイルでした。いきなり完全グルテンフリーはつらいので、まずは「朝食パン」「週末ごほうびパン」を止めるところから半信半疑で始めてみたところ、2週間で体重1.5kg減。膝への負担が減った他、肌の調子/髪のはり/お通じが良くなった気がしました。そこで、更に調べると、完全グルテンフリーは逆に危険とのことで、「ゆるめ」で取り組むことにしました。ハンバーグや大豆フレークに含まれるレベルの小麦や「麦茶」は許容しますが、トンカツの衣は基本は剥がします。サラダ油/ショートニングは5年前から極力避けてます。要は、和食中心です。

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7月に入り、体重は、膝痛のリハビリ運動の効果もありますが、昨年末から3kg減りました。そして、驚いたことに、月2〜3回襲われていた頭痛が無くなりました。頭痛の原因は加齢による疲れ目のせいだと思い込んでいましたが、ここ数年好んで食べていた様々な「もっちり系のパン」が主な原因だったようです。たまにはピザ、パスタ、ギョーザも食べたい気はしますが、中毒性もあるとされるグルテンから解放されたためか、無駄な食欲は出なくなりました。なお、会社のお弁当に入っているパスタやギョーザは食べてます。