オリーブ牛

ご縁あって、ふるさと納税させていただいた返礼に、オリーブ牛サーロインステーキをいただいた。このような高級食材をいただくのは、どなたか(または自分)の披露宴以来、20年ぶりだろうか?口の中でとろける牛肉は、もう、最高!

ただ、家族には不評。肉を食べている気がしないらしい。所詮、庶民かw

元々、オリーブ牛を推めてくれたのは私の兄妹であり、学生の頃の私達兄妹は、テスト等の勝負前や、風邪をひいた時は、決まって牛肉を与えられていたので、私の体の主要部は牛肉でできているのだろう。オリーブ牛を食べた翌日のエアロビは、体の節々にクレ556が染み込んだかのように、滑らかでキレが良かった。きっと、頭の回転も滑らかになったはず。。。

明日も仕事があることに感謝し、サザエさんシンドロームを克服しよう。

OpenCLは使えるか?

そういえば、Linuxよりも先にPLD/FPGAに触っていたことに気付いた。Linuxに初めて触れたのはEnterpriseが付く前のRedhat6だったが、PLD/FPGAはMAX3000,FLEX6000あたりから触れている。FPGAはもうこりごり、触れたくなかったけれど、OpenCLならいいかも。

OpenCLについては既に情報は多い。主目的はオフロード。高負荷演算処理や高速演算処理を文字通り外出しする手段であるが、INTEL(旧ALTERA)のOpenCLは、オフロード以外のメリットもありそう。

S/W開発者がFPGAをサブプロセッサとして利用できる。
・PCIe(またはAXI)周辺のバッファ方式設計、流用元選択、デバイスドライバ開発、API設計が不要となる。
・S/W-FPGA I/F仕様書(いわゆるICD:Interface Contril Documentsの作成)が不要となる。
FPGAアップデート作業が不要となり、高速バス(PCIe/AXI)を使ったConfigになる。

バラ色のソリューションに見えるが、回路が膨れ上がったり、性能・動作周波数が上がらないリスクもあるので、十分な検証も必要。FPGAを知らない人は、コンパイルに時間がかかることもご留意。エミュレートではコンパイルは一瞬で終わり機能検証できるが、最終バイナリ生成は、へたすると半日以上かかりますよ。

INTEL PACカード欲しい。。。DELLのサーバオプションで買える。これでデータマイニングできたら最高最強!だが、高過ぎ。元は取れないだろう。

[エアロビ] 定位置の重み・プレッシャー・打開策

同じクラスでエアロビをやっていると、席次がおおよそ決まってくる。
1列目には左大臣様、右大臣様がいて、その横に副大臣様がいる。
2列目には秘書官クラスが座を占める。この2列の動きが良いと、
クラス全体が引き締まって、いい感じになる。

現在、私は、右大臣様の次席秘書官あたりまで出世し、がんばっている。
月始めは、コリオ(振り)が変わるので、少しプレッシャーがかかる。
過去、スランプに陥ったときは、一度、プレッシャに潰され、
次席秘書官を脱落することとなった。今月も、ちょっとやばい。。。
体のキレが悪かった上に、弱点(=手のフリ)を突かれたときに
完全にペースを乱し、プレッシャーから体が硬直し、のれなかった。

(…途中、「次週はできますよー」という先生の声で我に返り、
  手は途中で封印し、体に動きを染み込ませることに専念でき
  たのは良かった。)

毎年、湿気の多くなる6月後半から7月は、心と体が不安定になる。
今は、左腰がやや筋筋膜性腰痛。右足首の古傷がうずく時もある。
心の健康面でも、やや浮き沈みが多い状況。

無理は禁物、休むことも必要。…とは思いつつも、過去のつたない
人生経験では、ひとつ上のステージの難しさを経験することで、
現状を打開できるケースがあることも知っている。
今月は、魑魅魍魎の棲む伏魔殿(=最上位クラス)へ挑戦するか、
熟考中。地蔵になると周囲にご迷惑をおかけするかもしれないが、
お金払っているし、遠慮はいらない!
心と体の準備ができていたら、再チャレンジしてみよう。

[エアロビ]ステップ

エアロビで覚えたステップの名前を以下に示す。

レッグカール
グレープバイン
ステップニー
マンボー
サイドマンボー
シャッセ♥
ボックスステップ
Aステップ/Vステップ
ステップビハインド
ツイスト
チャチャ
ピボットターン
ヒールジャック♥
ポールチェンジ
キックポールチェンジ♥
パドブレ
ランニングマン

♥:好きなステップ

これらの組み合わせに、ターン、フリーズ、フェイクと、先生オリジナルのステップが混じる。
20年前のエアロビは、こんなんではなかったはずだが。。。

[エアロビ] 脱力の重要性

学業・仕事・趣味、どのような分野に対する取り組みも、成長が停滞する時期がある。力が入りすぎてもがき苦しみ、永く暗い停滞の後で、ふと、力を抜く機会を得ると、壁を超えることができる。まさに、そのような経験を、今月、味わった。

主治医からの助言でエアロビクスを20年ぶりに再開し、約2年が経過した。ほぼ週1回のペースでスタジオに入り、徐々にレベルを上げていったが、今年初めに壁にぶつかった。どうしてもコリオ(振り付け)に乗れない、覚えられない。先生がステップのレベルを上げたのは分かったが、悶々とした日々が約3カ月続き、リフレッシュしに来たはずが、逆にストレスをもらって帰る日もあった。

そんな中、ある週末、ボーっとテレビを見ていた時、最近、急に強くなった女子テニスプレーヤーにインタビューするシーンが放送され、ある事が心に留まった。どうやら、新コーチから、「力を抜く」を徹底指導されたとのこと。それは、まさに、このブログのサブテーマ=「脱力」だった。そうだ、忘れていた!

その後、コリオを力づくで覚えることは放棄し、脱力を意識し、感じるままにコリオに乗ってみると、、、体が軽い! ちょっと間違えても気にならなくなり、大きく動けるようにもなって、体が自然に動きを覚えるようになった。更に、8ビートではなく、16ビードでコリオに乗ると、余裕すら感じるようになった。

昨年11月に玉砕した、最上位クラスのエアロビに臨む時が来たかもしれない。ビールの好きそうなメタボな魑魅魍魎(ちみもうりょう)たる人々*1が、前後左右クルクル回りながら軽やかにステップする伏魔殿の中で、私ひとり、お地蔵様であった。あの伏魔殿に、リベンジできる日も近い。

ちなみに、私は、ジムで、友達ができたことが無い。。。

*1:この時は緊張と恐怖のあまりそう見えましたが、実際にはそんなことはありません。m(_ _;)m

ddで書込後のMicroSDのハッシュが元ファイルと一致しない

LinuxホストでMicroSDカードを作る時、どうしてもハッシュが一致しなかったが、解決した。
自動マウント機能が有効だと、ddの途中でマウントされてしまい、何か駄目になるらしい。
そもそもマウントされると、ジャーナル機能が何かしら走るため、マウント前後では内容は一致しなくなるが、ddの途中でそれが発生すると、コピー中のファイルシステムが崩れるっぽい。下記いずれかの処置(または、いくつかの処置)で大丈夫になるはず。実際、全部やったら、ハッシュが一致するようになった。おそらく対処1だけでも問題は回避できていたと思うが、自動マントされた後ではハッシュでの確認がとれない。

別解(この方が確実):
Shift + Ctrl + [F1]
rootで
service lightdm(gdm) stop
その後、dd操作。

対処1:nice(優先度)の調整でしのぐ。マイナス20が最高優先。
sudo nice -n -20 dd if=2017-06-21-raspbian-jessie.img of=/dev/sdg

対処2:自動マウント機能をOffにする。
私の環境は、XFCE-Thunarがファイルマネージャ。
「設定」→「詳細」→ボリューム管理
「ボリューム管理を有効にする」をOffにするか、もしくは、更に「設定」を押して細かく設定(チェックを外す)。

対処3:dconf-editorにて、
sudo apt install dconf-editor
dconf-editorにて、「/org/gnome/desktop/media-handling」まで選択し、各設定項目をfalseにしていく。

確認:目視で先頭4桁程度合っていればOK。
sudo md5sum /dev/sdg
※2018年11月補足:/dev/sdgはサイズ指定して比較した方が良い。.imgファイルはたいてい16Mで割り切れるので、その場合は下記のようにすればよい。16M=2**24。

sudo dd if=/dev/sdg bs=16M count=$((`wc -c < 2018-11-13-raspbian-stretch.img`/2**24)) status=progress | md5sum

md5sum 2018-11-13-raspbian-stretch.img

備考:ddプログレス表示は status=progress