エアロ・ダンスのDark Memo

完全自己流・危険・厳禁。裏向きダークサイドのブラックメモ。モチベーションを失わないよう、しばらく表にしておく。

 

軸を意識し続けたい時:
オシッコを我慢してスタジオへGo。学生時代、スキー初級を突破したきっかけもこれ。オシッコへ行く時間を惜しんですべり続けるうちに、自然に太ももを引きつける癖がつき、軸もできた。但し、クラッシュすると取り返しのつかないことに。

 

流れで何かひっかかるとき:
ひっかかるポイントの1歩~半歩前の手・肩・肘・足のポジショニングの工夫で、スムーズな流れを見い出せる。例えばシャッセひとつにしても、先生は1カウント前に手をクロスしている。5で右と言われたならば4の左を意識した方が良いかも。更に乗っていくならば、引手を意識するカウントを作ったり、反作用を利用したり、流れの中で「気」のキャッチ&リリースポイントを作っていくと、いい感じで乗っていける。但し、やりすぎると、妙にラテンっぽい感じになる。

 

床のすべりを調節したいとき:
個人的にはひざに優しいオムニコートでの安定したすべりがベスト。ソールの重心ポイントにピンポン玉~卵くらいの形/大きさにカットした布テープを貼ると、安定したいい感じの滑りを実現できる。
逆に、すべりすぎる時は立ち位置周辺を湿った雑巾で拭く。動作中ならばソールを手でなでる(バスケ選手がよくやってる?)。但し、効果は長続きしない。

 

2回転できそうな時:
まずは脱力。次に、2回転目は伸び上がる雰囲気で。更に、3回転する気分で。すると、失速せずに2回転は楽に回せる。但し、最初からブンブン回さない。怪我をしないためにも、スペースが十分確保できていて、かつ、床が滑りやすいコンディション時の最後の1回だけ、こっそりチャレンジ。なお、納得のいく2回転をキメることができたのは、まだ1度だけ。

 

あと少しでキャッチしきれそうなとき:
目を見開き、目力で「私は完璧」「私にできないことは無い」「こんなの簡単」・・・とセルフ・マインドコントロールする。すると、勢いでうまくいく。試験前の追い込み、プログラミング・デバッグ・不具合四面楚歌の崖っぷちでもこの手のコントロールでいくつかの修羅場を越えてきた。しかしその後、オレ様状態のままダークサイドに堕ちていった・・・。マインドコントロールの後は、神社仏閣へのお参り/コンビニ募金箱への投げ銭/家族へのおみやげ等、何らかの儀式を執り行うことでリセットし、謙虚な精神状態を取り戻そう。

 

ゾーンに入れそうなとき:
振りをある程度キャッチできている状態で、更に何らかの不明な条件(体調, 精神バランス状態, BGMの好み, ・・・)が整うと、プチ・ゾーンに入れることがある。目は半眼、軸と手のひらの付け根に気を感じながら、曲の流れに溶け込むように身を任せる。すると、意識が上昇し、雑念の無い極限の集中状態が生まれ、何かが取り憑いたかのように体が自然に動き、この時間が永遠に続いてほしいと感じるようになる。過去、エアロで3回ほど経験、年に1回あるかないかのこと。但し、ゾーンに入った後は、家に帰ったら玄関で肩越しに塩を撒こう。本当に何かが取り憑いたのかもしれないので。

 

近くにエキスパートがいるとき:
意識してシンクロしてみよう。いい感じになる。但し、ターゲットは正しく選ぼう。とある日のエアロで私をターゲットにした方は、最後のキメをいっしょに間違えて、なんか残念 ..._| ̄|◯ という感じになった。

 

心底はじけとびたい時:
左指の緊箍児の封印を解く。但し、年3回まで。